ヤマハ SC-32 | 【中古艇ドットコム】中古ボート・ヨットの個人売買応援サイト

ヤマハSC-32（FL3） 2024/10/04掲載

売却価格：450万円

出品エリア：神奈川

船種：モーターボート

船番号：16987

基本情報
動画
備品情報

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基本情報

船名	ヤマハ　SC-32　(サイズ：32ft)
船体型式	FL3
サイズ(船検証)	全長：9.33m　全幅：3.25m　全深：1.69m
進水年月日	1990(平成2)年3月	製造年式	－
航行区域	限定沿海
船底塗装歴	なし
定員	12人	次回船検	なし
清水タンク容量	－	保管状態	陸上
取材	あり	出品エリア	神奈川(関東)

エンジン関連

メーカー	ボルボ・ペンタ	エンジン型式	AQAD41A/DP
燃料種類	ディーゼル	搭載数	2基
船検証記載馬力	150馬力　/　3,250rpm(回転数)	推進機器種類	ドライブ艇
巡航速度(参考)	約25ノット	最高速度(参考)	約33ノット
燃費/時間当り(参考)	－	燃料タンク容量	約600リットル
使用時間	右：不明 / 左：706 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。

※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。

１９９０年５月（平成２年）新造進水登録のヤマハＳＣ－３２（３２フィート）となります。

ヤマハＳＣシリーズは、「贅沢な時間と空間を演出する、豪華なキャビンクルーザーというコンセプト」で発表されたクルーザーです。

今回の艇はそのシリーズの３２フィートモデルで、船齢こそ３０年以上軽経過しておりますが、上架保管という事もあり、良い状態を保っていると思います。

船内はとても広いスペースが確保されており、家庭用エアコンや液晶テレビ、個室のマリントイレ（電動）等の快適に過ごせる装備も備わりますので、マリンステイや船内パーティーにも、余裕をもって使用出来ると思います。

２０２３年に右エンジンが故障しドライブユニットも合わせて脱着し重整備を実施、現在は好調とのこと。
最近では２０２４年８月に式根島までのクルージングをされたそうです。

今回オーナー様は遠方への移住を決められた為、売却に至ります。

この船は神奈川県内のマリーナにて係留保管しています。
ご見学の際は、必ずオーナーさんの立会いが必要となりますので、事前に必ずお申し出をお願い致します。
なお、天候及び海上の状況により試乗出来ない場合もありますので、ご了承ください。

＊取材時にオーナー様不在のため、各装備の動作確認は実施しておりません。
　ご見学時に必ずご確認をお願いします。
　また試乗の際は、上下架料の６６００円のご負担をお願いします。

掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

: 上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。

: 左右の矢印クリックで次の写真へスライドします。

: 下に並んでいるサムネイル（小さい写真）を消したい場合

: 写真の一部分を拡大、または縮小したい場合にクリックしてください。

: 写真を拡大しすぎた場合に、元の写真の倍率（等倍）に戻します。

: クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。１枚の写真表示は５秒程度です。

: ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。

: 表示している写真をダウンロード（自分のパソコンへ保存）します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。

外観全体

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・神奈川県平塚市内のマリーナにて、上架保管されております。

ハル周り

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・ハル周りは小傷やガム汚れは見られますが、艶があり概ね良好だと思います。

船底周り

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・船底周りは一見綺麗ですが、擦り傷やその補修跡、塗装の剥がれが見られます。
・ドライブユニットは２０２３年１１月に脱着しメンテナンスを実施。再塗装済で綺麗な状態です。

デッキ周り

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・バウデッキはとても広く、ＦＲＰを踏み込んでもしっかりしている印象を受けました。
・膝高のレールは両舷ともキャビン横まで設置されており、移動時に安心感がありました。
・バウデッキ下収納にロック部分に割れが見られます。
・キャビン窓枠周りは劣化で痛みが見られます。
・ＦＢの前側のアクリルは透明で視界は良いと思います。
・エンクロージャーは経年劣化で曇りが見られます。

・アフトデッキ上のスリップマー久がだいぶ薄くなっている状態です。
・キャビン入口周りやＦＢへの階段は綺麗で良好です。
・左舷側にデッキシンクの装備があります。
　こちらの動作確認はしておりませんので、ご見学時にご確認ください。
・トランサムゲートの収納ポケットの蓋に割れが見られます。
・トランサムステップにはスミングラダーが設置されており、海水浴には大変安心な装備になります。

フライブリッジ

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・ＦＢ内は操船席に助手席、その後方にベンチタイプのシートの構成で、大人が５人座れる配置です。
・ブルーのシートに大きな切れはありませんが、汚れや劣化（特に後部のシート）が見られます。
・ＧＰＳ魚探はＨＯＮＤＥＸ（ＨＥ－８１ＧＰ－Ｄｉ）に（ＨＥ－７３００－Ｄｉ）を装備、６００Ｗと５Ｋの振動子だそうです。
・その他の装備としては、操船席左側の収納内にマリンＶＨＦを装備しております。

・前面のアクリルには下部に開閉式の小窓があり、エンクロージャーで覆われているＦＢ内の換気として、
　大変役に立つ装備です。
・エンクロージャーのシールドは劣化で曇りが見られるものの、大きな破れは見られませんでした。
・後部シートの左側にキャビンで使用している家庭用エアコンの室外機が置かれています。

操船席周り

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・基本はＦＢで操船する事が多いと思いますが、船室でも操船が可能です。
　スペースはコンパクトで、計器類の配置はシンプルで見やすい配置だと思います。

室内（全体）

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・サロンクルーザーという設計思想らしく船内は広くゆったりした印象を受けました。
・左側にコの字型のソファ、右側に対面式ソファで、左右ともにテーブルも設置されており、大人数でワイワイと
　楽しめるスペースが確保されております。
・窓にはスモークフィルムが貼られており、外からの視線を気になりません。
・窓上部のライトはカバーがありませんでした。こちらは補修が必要だと思います。
・絨毯は汚れが見らますので、手入れをするか交換されると良いと思います。
・左手棚上にパナソニック製の液晶テレビが設置されております。（動作確認未実施です）
・入口上部に家庭用エアコンが設置されており、キャビン内は快適に過ごせると思います。

＊各電装装備は稼働確認しておりませんので、ご見学時にご確認ください。

室内（前方室・オーナーズルーム等）

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・前室内は物置スペースとして使用されていた様で三方（前と左右）の壁には汚れが見られます。

ギャレー（キッチン）周り

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・船室内前方の階段を下りたスペースにギャレーがになります。
・シンクや冷蔵庫、電磁調理器、電子レンジを装備、また収納もたっぷり用意されております。
・収納棚の上側に壁紙の剥がれが見られます。こちらは見栄えが悪いので補修をお勧めします。

トイレ・シャワー周り

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・個室トイレはギャレーの真後ろ、右舷側になります。
・個室内は大きな鏡が設置され奥行きや高さもありますので、プライバシースペースとしても使用可能だと思います。
・トイレは電動で、大き目の蓋は閉める事が出来ます。シャワーを使用する際は閉めて使う事をお勧めします。

エンジン周り

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・エンジンはボルボペンタ　ＡＱＡＤ４１Ａ／ＤＰ　：１５０馬力×２基になります。
　
・２０２３年１１月に右エンジンが故障しドライブユニットやエンジンを脱着し分解整備を実施しました。
　主な交換部品は整備記録をご覧ください。

　取材時にエンジンの始動確認を実施しております。こちらは動画もご覧ください。