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リンフォース工業ブルーウォーター332024/08/20更新

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売却価格：1,500,000円

歴史ある日本製のオフショアレーサー

基本情報

商品名	リンフォース工業　ブルーウォーター33　(サイズ：33ft)
サイズ(船検証)	全長：9.15m　全幅：2.47m　全深：1.56m
進水年月日	1976(昭和51)年5月	製造年式	－
航行区域	沿海沿岸小型船舶
船底塗装歴	あり 2023年５月
定員	12人	次回船検	中間検査(2026年07月22日)
清水タンク容量	約55リットル	保管状態	係留
取材	あり	出品エリア	愛媛(中四国)

エンジンについて

メーカー	ヤンマー	エンジン型式	2QM(間接冷却)
燃料種類	ディーゼル	搭載数	1基
船検証記載馬力	8馬力　/　1,800rpm(回転数)	推進機器種類	シャフト船
燃費/時間当り(参考)	約2リットル	燃料タンク容量	約40リットル

※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。

備品情報

航海計器: ・コンパス
・燃料計
・タコメーター
・風向風速計

外装品: ・バウハッチ
・航海灯
・ラット仕様

内装品: ・ジンバル式コンロ
・ギャレーシンク
・個室トイレ
・オーナーズルーム
・アフトキャビン

装備品: ・ツインバッテリー

セイリングギア: ・ジブファーラー
・スピンポール
・ブームカバー
・ハリヤードウインチ
・プライマリーウインチ
・セカンダリーウインチ

セイル: ・メインセイル
　2枚
・ジブセイル
　2枚
・スピネーカー
　2枚
・トライスル
・シューター

備品: ・もやいロープ
・アンカーロープ
・フェンダー

法定備品: ・法定備品(詳細未確認)

今回ご紹介の艇は、設計も製造も日本製のオフショアレーサーとして一時代を築いたブルーウォーター３３。設計者は武市俊氏、パワフルな帆走性能と居住性を併せ持つ名艇です。Ⅾ/Ⅼ比は271.3です。進水は１９７6年ですので船齢４７年、現在のオーナー様が３人目とのことで履歴のはっきりした艇です。

現在のオーナー様は２００２年に伊勢市から回航し、松山市を中心にセーリングを楽しんでおられましたが、乗艇の回数が減ったため今回売却のため取材をお申し込みいただきました。

さすがに船齢４７年ですので、経年劣化による傷や傷みは各所に見られますが、大きな損傷などは見受けられず、まだまだ十分に楽しめるコンディションを保っています。

取材は上架メンテナンスのため松山市内のマリーナでした。現在は松山市のすぐ西側の興居島に係留保管されていますので、見学の際にはフェリー（約１５分）を利用する必要がありますのでご注意ください。

掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

: 上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。

: 左右の矢印クリックで次の写真へスライドします。

: 下に並んでいるサムネイル（小さい写真）を消したい場合

: 写真の一部分を拡大、または縮小したい場合にクリックしてください。

: 写真を拡大しすぎた場合に、元の写真の倍率（等倍）に戻します。

: クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。１枚の写真表示は５秒程度です。

: ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。

: 表示している写真をダウンロード（自分のパソコンへ保存）します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。

外観全体

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ハル周り

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船底塗装のための上架に合わせて取材しました。通常は松山市の興居島に係留保管です。ハルやキールなどに大きな損傷や補修圧は見受けられませんでした。コロナの影響で約3年ぶりの上架とのことでしたが、船底はみごとに再塗装されシャフトやペラの状態も良好でした。

デッキ周り

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デッキ上にも大きな損傷や補修跡はなく、船齢47年と考えると良いコンディションでした。デッキのノンスリップ塗装（グレー）は日焼けなどで経年劣化していますので再塗装すれば見栄えが良くなります。シート類は使用には問題なさそうですが、そろそろ交換時期を迎えています。陸上での取材のためセイル類の状態は確認していません。ウインチやブロック類は問題なさそうです。

操船席周り

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ステアリングはラット型。オートパイロットはありません。新艇時はティラーだったものを、以前のオーナー様がラット仕様に変更されたようです。タコメーターや燃料計などのアナログメーターは問題ないとのことですが、GPSや魚探などのデジタル機器は古く使っていないとのことですので必要に応じて取り換えが必要です。風速計などのアナログメーターも取材当日は動作を確認できていませんのでおおむね修理や交換が必要と思われます。