ヤマハ DY-51

ヤマハDY-512024/12/03更新

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売却価格：16,800,000円

動画の追加。幅広船体にロングキャビン、装備充実。遠征にも。

基本情報

商品名	ヤマハ　DY-51　(サイズ：51ft)
サイズ(船検証)	全長：12.99m　全幅：2.96m　全深：1.01m
進水年月日	1997(平成9)年5月	製造年式	－
航行区域	限定沿海小型兼用船としての漁船登録あり。
船底塗装歴	あり
定員	10人	次回船検	本検査(2026年09月03日)
清水タンク容量	－	保管状態	係留
取材	あり	出品エリア	宮崎(九州)
注意事項	台風接近時の為、エンジン始動確認は出来ていません。下見の際にご確認をお願いたします。見学ご希望の方はメールかお電話にてお問い合せ下さい。また、オーナーさんご多忙の為、購入を前提にした方のみご見学お願いします。中古艇ドットコムは個人売買となりますので、お約束をお守りいただけない方や、態度の悪い方は、オーナーさんの方よりお取り引きを、お断りさせていただく場合もございますのでご了承下さい。上記の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成されたものです。極力、欠点なども含めて記事を作成しておりますが、なにぶん１時間程度の取材時間で作成したものですし、オーナーさんの中には問題点を把握していなかったり、不具合箇所がお話から漏れてしまう事もあるかもしれませんので、実艇の状態と違う箇所が存在する可能性があります。また、整備履歴・修復歴や艇の状態などに関しては、中古艇ドットコムで裏づけを取ったものではありませんので、ホームページの内容は参考までにご覧いただき、必ず見学され、購入者本人の眼で確認の上、自己責任で購入をお決め下さい。中古艇ドットコムより無理に購入を勧めることはございません。

エンジンについて

メーカー	三菱重工業	エンジン型式	S6M3-MTK-2S
燃料種類	ディーゼル	搭載数	1基
船検証記載馬力	450馬力　/　2,460rpm(回転数)	推進機器種類	シャフト船ブラケット式（径65.0mm)
巡航速度(参考)	約15ノット	最高速度(参考)	約24ノット
燃費/時間当り(参考)	－	燃料タンク容量	約1,300リットル

※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。

備品情報

航海計器: ・GPS魚探１
　KOEN SGP-300
・レーダー
　FURUNO FR-8125-12A (12Kw)
・オートパイロット
　UNICAS CD-50
・コンパス
　FURUNO サテライトコンパス
・舵角メーター
・操舵リモコン
　UNIKAS ER-70 ３点式
・アワーメーター
・燃料計
・タコメーター
・自働潮立
　UNIKAS AT-32

外装品: ・オーニング
・レーダーアーチ
・スピーカー
・防水スピーカー
・航海灯
・デッキ下収納
・ワイパー
・油圧ウインチ
・油圧アンカーリール

内装品: ・トイレ
・個室トイレ
・クルールーム

装備品: ・発電機
　ベルト駆動式
・エアコン
　空冷発電機持ち込みにて使用可能
・無線機
　27Mhz DSB 1W
・インバーター(DC→AC100)
・コンバーター(AC100→DC)
・複数バッテリー
・100Vコンセント
・ビルジポンプ
・拡声器
・サーチライト
・デッキライト

フィッシングギア: ・ロッドホルダー
・ロッドホルダーベース
・電動リールコンセント
・イケス
・デッキウォッシャー
　ヒューガルポンプ
・スパンカー

備品: ・もやいロープ
・アンカーロープ
・フェンダー

法定備品: ・法定備品
・アンカー
・ライフジャケット

取り外す備品: オーナー様私物他、内容については下見の際にご確認をお願い致します。

１９９７年（平成９年５月）進水　ヤマハＤＹ－５１(GBM-A) 　幅広船体モデルになります。

エンジンは三菱製、S6M3-MTK-2S 定格出力 450ps/2460rpm 最大出力 550ps。シングルエンジンのブラケット式になります。

主機交換歴があり、約４年前にオーバーホウル済みの物に換装し４０００時間ほど使用し、その後にメーターパネル交換歴があり、取材時には１１２３時間を示していました。
総稼働時間は約５５００時間位とのお話でした。

燃料は軽油のみを使用し、航行速度の目安としては、巡行15Kn/2000RPM 最高24Kn/2600RPMだそうです。

遊漁として稼働しておりロングキャビンの為、居住性も良く遠征での船中泊にも対応可能です。

装備も充実しており主な物は、ＧＰＳ、ＧＰＳ魚探、サテライトコンパス、レーダー、オートパイロット、３点リモコン、ソナー、自動潮立装置、トランスポンダー（AIS)、27Mhz無線等
最近になって規制が厳しくなってきた、遊漁船としての設備も備わっている為、即稼働出来る状態です。

他にも防熱処理のされた氷間、主機プーリーを介しての交流発電機、ヒューガルポンプ、油圧アンカーリール、ウインチ、スパンカー等を備えています。詳しい内容は下記、写真欄を参照ください。

2024年12月
試乗を行い動画の追加をさせて頂きました。

掲載艇写真

下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。

: 上記ボタン、又は余白の黒背景(どこでも可)をクリックで元の画面に戻れます。

: 左右の矢印クリックで次の写真へスライドします。

: 下に並んでいるサムネイル（小さい写真）を消したい場合

: 写真の一部分を拡大、または縮小したい場合にクリックしてください。

: 写真を拡大しすぎた場合に、元の写真の倍率（等倍）に戻します。

: クリックすると、写真を自動で次に送るスライドショーが開始します。１枚の写真表示は５秒程度です。

: ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。

: 表示している写真をダウンロード（自分のパソコンへ保存）します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。

外観全体

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DY-51のワイドタイプのハルにロングキャビンを搭載した、遊漁船仕様となっています。

トン数が7.3となっており２級船での漁船登録です。

現役稼働で月平均では約１５日ほど稼働されています。航海機器や電子機器も充実しており、即稼働可能な艇となっています。

ハル周り

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海上係留保管中の為、船底の確認は出来ていませんが、特に問題は無いとのお話でした。

ハルも年式からすると綺麗に保たれており、ガンネルは最近に巻き直したようで状態が良いです。

デッキ周り

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船首は槍付け出来るように改造されています。タツも経年劣化はあるもののまだまだお使いいただけます。

オモテのデッキ床下には、防熱処理のされた氷間があり、活間、ヒューガルポンプ散水装備があります。

床面全体にはアスファルト施工にも使われる防滑性のシートが貼られて、船の傷防止や防音に役立っています。

トモには大き目のオーニングにロングキャビン後方の出入り口があり、遠征時の船中泊にも対応可能です。

床下の舵シリンダーや、点検窓も通常使用における錆等もありますが、手入れがされており状態は悪くはありません。

操船席周り

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操船席周りは一段高くなっており視界は良好です。

後から揃えると、かなりの金額になる装備が満載です。
主な物は、ＧＰＳ魚探、ソナー、レーダー、トランスポンダー(AIS)、オートパイロット、３点リモコン自動潮立装置他となっています。

几帳面な船主様が、説明書なども大切に保管されているので操作も問題ないと思います。

家庭用のエアコンを装備していますが、船に備わる交流発電機ですと綺麗な正弦波が出ないそうで、使われるときは、空冷ガソリン式の発電機を持ち込んでいるそうです。

室内（全体）

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操船室内には右舷の扉から出入りをします。

室内（前方室・オーナーズルーム等）

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操船席前方に船室部分があります。
床の点検ハッチを開けるとソナーの収納タンクを見ることが出来ます。

この艇にはソナーの他に、潮流系も備わっておりとても充実した釣り装備となっています。

室内（予備室・クルールーム他）

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後部デッキには、予備の船室スペースとなっています。遠征、休憩、道具の保管にお使いいただけます。

お写真ありませんが、左舷より出入りする個室トイレの装備も御座います。

トイレ・シャワー周り

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右舷後方に遊漁や遠征に必須の、個室タイプのマリントイレがあります。

エンジン周り

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４年ほど前にオーバーホウル済みの、三菱製、S6M3-MTK-2S 定格出力 450ps/2460rpm 最大出力 550psを搭載。

現在も大きな不具合は無く、定期的な整備を実施してきています。

シールスタンの不具合も無く、不正なビルジも見られません。

燃料に関しては、軽油のみを使用してきています。

稼働時間に関しては、約４３００時間の時にメーターが壊れ、ハーネス共に新品交換してからは、現在の時間１１２３を廻したそうで、総稼働時間約５５００時間位との感じです（オーナー様談）。

現在はプロペラを変えて、巡行１５、最高２４ノット位だそうですが、正規のプロペラですと約２７ノット位とのお話でした。