トロ―ジャンヨット12M エクスプレス 2024/09/09掲載
売却価格:3,800,000円
マリンステイ、クルージングに最適なオープンボートです
基本情報
商品名 | トロ―ジャンヨット 12M エクスプレス (サイズ:40ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:11.64m 全幅:4.21m 全深:2m | ||
進水年月日 | 1990(平成2)年9月 | 製造年式 | - |
航行区域 | 限定沿海 | ||
船底塗装歴 |
あり 2023年春頃に船底塗装実施、2024年4月に船底掃除実施 |
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定員 | 12人 | 次回船検 | 本検査(2025年07月10日) |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 係留 |
取材 | あり | 出品エリア | 神奈川(関東) |
エンジンについて
メーカー | GM | エンジン型式 | GM 6-71TI |
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燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 2基 |
船検証記載馬力 | 270馬力 / 2,170rpm(回転数) | 推進機器種類 | シャフト船 |
使用時間 |
アワーメーター未装備のため不明 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探1
GARMIN AQUAmap 100xs
・GPS魚探2
YMAHA YFV-10GP9
・レーダー
MODEL 1835
・舵角メーター
・燃料計
・タコメーター
・電圧計
・水温計
・油圧計
- 外装品
-
・レーダーアーチ
・バウハッチ
・バウスプリッド
・トランサムステップ
・トランサムゲート
・清水シャワー
・航海灯
・デッキシンク
・デッキ下収納
・電動ウインチ
・ワイパー
- 内装品
-
・冷蔵庫
・ギャレーシンク
・電磁調理器
・電子レンジ
・清水シャワー
・温水シャワー
・個室トイレ
・TV
・キャビンライト
・シャワールーム
- 装備品
-
・発電機
ONAN製 8kw
・エアコン
マリンエアコン
・複数バッテリー
・100Vコンセント
・オートビルジポンプ
- 備品
-
・船体カバー
アフトデッキカバー
・フェンダー
- 法定備品
-
・法定備品(詳細未確認)
・アンカー
・ライフジャケット
コメント
掲載艇写真
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外観全体
・横須賀市内のマリーナにて係留保管されております。
・アフトデッキには専用のカバーを掛けて保管となります。
カバーの留め具には破損して留まらない箇所が多数見られます。
ハル周り
・ハル周りは大きな傷は見られませんでした。
フェンダーの擦れたあたりにガム汚れが見られますが、船齢を考えれば大変良い状態だと思います。
ガンネル周り
・ガンネルには多少の凹み、全体的に表面の錆が見られます。
デッキ周り
・艇の全幅が4.21mある事もあり、フラットなバウデッキは大変広い作りになっております。
白いレールはしっかりしているため、デッキ上に居ても快適に安心したクルージングが楽しめそうです。
・デッキ両舷側にロッカーが設けられており、大きさとしてはフェンダーとロープ程度の収納が可能です。
・船室上にあたるバウハッチ周りにはシートが貼られており、切れなく良好です。
また滑り止めとしても機能しております。
・アフトデッキは右舷側に操船席と、左舷側に3人ほど座れるベンチシート、後方に変形のコの字のシート配置となります。
バウデッキには大人8人くらいであれば、ゆったり座れるスぺ―スがありますので、マリンステイやパーティ等も楽しめそうです。
・赤いシートには日焼けによる退色や汚れ、後部のシートには切れ等が見られますので、こちらは手入れや補修が必要だと思います。またデッキ上は汚れが目立ちますが、しっかり清掃すれば見違えると思います。
・上部レーダーアーチ内側には目立つ剥がれが見られますので、こちらも補修をお勧めします。
・船尾左舷側の蓋を上げるとシンクを装備、右舷側には清水シャワーの装備があります。
海遊びをした後は、こちらで水を浴びればスッキリした状態で船内で過ごす事ができそうです。
・スイミングステップには、バウデッキ同様のシートが貼られており、滑りにくく安心な装備です。
・アフトデッキには専用カバーを付けて保管されておりますが、カバーの留め具の破損が散見されます。
操船席周り
・操船席の主要な装備は以下になります
①GPS魚探 GARMIN製 AQUAmap 100xs
②GPSプロッター YAMAHA製 YFVー10GP9
③レーダー FURUNO製 モデル1835
・タコメーターや電圧、燃料等の計器類はメーター表面に経年劣化での曇りがあります。
・中央の専用操作パネルにはエンジンスタートボタンや、各種ライト、ラダーメーター、アンカー、ワイパー(右側故障中)のスイッチが並んでおり、とても見やすい印象を受けました。
・操船席シートは張りはあるものの、日焼けにやる劣化や汚れが見られます。
足元に引き出し式のステップがあるようです。
取材時に動作確認出来ませんでしたので、ご見学時にご確認ください。
・フロントウインドは大きく視認性は高いと思います。
窓枠部にデッキカバーを貼り付けますが、枠自体に劣化が見られます。
また枠に付けられている、右側ワイパーは破損故障しているの為、修理が必要となります。
室内(全体)
・船室内に入ると、まず左側にⅬ字型のシート、右側にギャレースペース、右奥にコの字シートと、
大変広いゆったりと過ごせるリビングの様な作りになっております。
・ファブリックのシートは両方とも統一されたデザインで、船齢を感じさせず綺麗で良い状態です。
・壁や床も気になる様な汚れ等なく良好ですが、天井の右側ハッチ周りに剥がれが見られます。
周りが綺麗なだけに、こちらは残念な部分ですので、補修された方が良いと思います。
・2021年7月に照明交換、マリンエアコン交換、エアコン海水循環ポンプ交換、
テレビ(レグザ)等の音響関連のメンテナンス交換を実施されているそうで
取材時、外気は35度近くありましたが、船内は快適な状況でした。
・電源スイッチ等のコントロールセンターはギャレー冷蔵庫の下部分の扉を開けると設置されております。
*エアコン以外の電気装備につきましては、可動確認出来ておりません。
ご見学時にご確認ください。
室内(前方室・オーナーズルーム等)
・前室内中央には大きなベッドが設置されており、大人2人が十分に横になれるスペースが確保されております。
・ベッド上には船室のコの字ソファー部に設置使用するテーブルが保管されておりました。
・両壁内やベッドの下には収納になっており、とても容量が多い収納スぺ―スです。
・前室内はやや湿度が高く、壁周りや天井の汚れは多少見れます。
ギャレー(キッチン)周り
・L字型のギャレーは綺麗に片付いており、使い良さそうな印象です。
・装備としては、電子レンジ・電磁調理器・シンク・大型の冷蔵庫で、調理のテーブルは余裕がある造りになっております。
・電子レンジ上部に清水タンクのメーターが設置されており、こちらで残量確認が可能となります。
*取材時清水残量不足のため、水回りの可動確認は出来ておりません。
ご見学時にはタンク充填しておきますので、電装周りと合わせてご確認ください。
トイレ・シャワー周り
・船室内の左手奥に個室のトイレ&シャワーブースが設置されております。
・トイレ内は高さは十分で、大きな鏡やシンク、電源コンセントも装備され、女性ゲストのプライバシースペースとしても使える個室になっております。
・天井にはハッチがあり大変明るい室内で、喚起も可能です。
・個室内の左側は透明ドア付のシャワーブースになっております。
シンク同様温水のも使用も可能だそうです。
・トイレ本体や床には汚れが見られますので、こちらは清掃されると良いと思います。
*取材時清水残量不足のため、水回りの可動確認は出来ておりません。
ご見学時にはタンク充填しておきますので、ご確認ください。
エンジン周り
・エンジンルームは、アフトデッキの床下ハッチを上げてエントリーします。
ハッチは電動で、デッキ後方のスイッチにて開閉を行います。
・エンジンはGM製 6-71TI 270馬力ディーゼルエンジンの2基掛けです。
・整備は長くお付き合いしている信頼できる専門業者さんに依頼しており、シーズン前に定期整備として
実施しているそうです。主だった最近のメンテナンス抜粋は以下になります。
2022年
・エンジンの定期整備(消耗品交換)
・発電機の定期整備(消耗品交換)
2023年
・エンジンの定期整備
作業内容 : オイル/フィルター交換、燃料1次/2次フィルタ交換、ベルト交換、海水ポンプインペラー交換
アノード交換、エアーフィルター交換、マリンギアオイル交換
右舷オルタネーター(リビルト品)、セルモーター(リビルト品)、バッテリーケーブル交換
両舷ブロアードライブシャフトホース交換
・発電機の定期整備
作業内容 : オイル/フィルター交換、燃料フィルタ交換、ベルト交換、海水ポンプインペラー交換
アノード交換、熱交換器蓋ガスケット交換、ラジエーターキャップ交換、
エキゾーストマニホールド(中古品)交換
取材時は数か月ぶりの乗船で電圧が低かったものの、エンジン始動確認が出来ております。
こちらは動画も撮影しておりますので、ご覧ください。
その他、装備品(発電機・エアコン他)
・発電機はONAN製 8MDKDB 8kwを搭載しております。
・エンジン同様、毎年シーズン前に定期整備を実施しており好調です。
備考書類/カタログ
・2023年5月、エンジン定期整備、発電機定期整備の記録です。
動画を見る
お問い合わせ先(ご質問や見学のお申込は担当までご連絡ください!)
Phone: +818031242233 (Whatsapp, Viber, Telegram)
Email: info@boatflow.jp
Skype: boatflow
1990年(平成2年)進水のトロ―ジャン12mエクスプレスです。
船長は40フィート(船検証は11.64m)のオープンタイプのボートで、所見は大変長くて大きい印象を受けました。、
進水から30年以上経過しておりますが、大変広いバウデッキ上はしっかりしており状態は良いと思います。
アフトデッキもバウ同様広く、マリンステイしながら10人くらいで船上パーティが出来るほどのスペースが確保されております。
保管時はカバーを掛けているものの、シートは全体的に退色や劣化汚れがあり、後部シートは切れも見られます。
船底は2024年4月に清掃のみ実施。取材時には既に藻や貝の付着が視認できました。
船内も大変広くゆったりと過ごせるスペースが確保されております。
数年前に照明・エアコン・テレビ,音響等の電装周りの修理や交換をされておるそうで、取材時にはクーラーは正常可動しておりました。
壁周りや床は綺麗ですが、天井ハッチ周りの剥がれや個室トイレ内の汚れメンテナンス等、手入れが必要だと思います。
機関周りは長年信頼してお付き合いされている業者さんに全て整備依頼しており、
2023年5月にエンジン。発電機の定期整備を実施、併せて試運転時に判明した機関周りの
パーツ交換をされております。当時の記録は書類欄に写真を掲載しております。
その他の過去の記録等も保管されておりますので、ご見学時にご覧いただけます。
エンジンやジェネレーターは正常始動し排水も確認しております。
こちらは動画にてご確認ください。
この船は横須賀市内のマリーナにて係留保管しています。
ご見学の際は、必ずオーナーさんの立会いが必要となりますので、事前に必ずお申し出をお願い致します。
取材時に計器類の電気装備や水回り等、可動確認できていない箇所もありますので、こちらもしっかりご確認をお願いします。
天候及び海上の状況により試乗出来ない場合もありますので、ご了承ください。