ヤマハUF-30 I/O 2016/03/24掲載
基本情報
船名 | ヤマハ UF-30 I/O (サイズ:30ft) | ||
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サイズ(船検証) | 全長:8.89m 全幅:2.49m 全深:0.60m | ||
登録年式 | 1991(平成3)年 | 製造年式 | 1991(平成3)年 |
航行区域 | 限定沿海 | ||
船底塗装歴 | なし | ||
定員 | 10人 | 次回船検 | 本検査(2016年07月06日) |
清水タンク容量 | - | 保管状態 | 陸上 |
取材 | あり | 出品エリア | 高知(中四国) |
注意事項 |
見学ご希望の方はメールかお電話にてお問い合せ下さい。 また、オーナーさんご多忙の為、 購入を前提にした方のみご見学お願いします。 中古艇ドットコムは個人売買となりますので、お約束をお守りいただけない方や、態度の悪い方は、オーナーさんの方よりお取り引きを、お断りさせていただく場合もございますのでご了承下さい。 上記の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成されたものです。 極力、欠点なども含めて記事を作成しておりますが、なにぶん1時間程度の取材時間で作成したものですし、オーナーさんの中には問題点を把握していなかったり、不具合箇所がお話から漏れてしまう事もあるかもしれませんので、実艇の状態と違う箇所が存在する可能性があります。 また、整備履歴・修復歴や艇の状態などに関しては、中古艇ドットコムで裏づけを取ったものではありませんので、ホームページの内容は参考までにご覧いただき、必ず見学され、購入者本人の眼で確認の上、自己責任で購入をお決め下さい。 中古艇ドットコムより無理に購入を勧めることはございません。 |
エンジン関連
メーカー | ボルボ・ペンタ社 | エンジン型式 | AD41/DP |
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燃料種類 | ディーゼル | 搭載数 | 1基 |
船検証記載馬力 | 150馬力 / 3,250rpm(回転数) | 推進機器種類 | ドライブ艇 |
巡航速度(参考) | 約22ノット | 最高速度(参考) | 約28ノット |
燃費/時間当り(参考) | - | 燃料タンク容量 | 約200リットル |
使用時間 |
アワーメーターが故障しています。 ※記載の時間はアワーメーターに表示されている数字を表示しており、中古艇ドットコムでは実使用時間かどうか一切の確認を取っておりません。船によっては実際の使用時間と大きく異なる可能性もありますのでご注意下さい。 |
※上記に表示されたモデル名・サイズ年式・エンジン仕様・エンジン馬力・燃料種類・速度・燃費などの数値は、中古艇ドットコムで確認を取ったものではありません。オーナー様からいただいた情報を基に記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや勘違いの可能性もありますので、あくまでも、参考までにご覧いただき、最終的には自己判断にてご購入をお決め下さい。
※使用時間は、メーターの表示時間を記載しております。あくまでもメータの表示時間ですので、実際の使用時間を補償するものではありません。
※巡行速度・最高速度に関しては、オーナー様からお聞きした速度を記載しておりますが、オーナー様の記憶違いや、船の状態により記載されたスピードが出ない可能性もあります。あくまでも参考までにご覧下さい。燃費やタンク容量などの数値に関しても同様です。
コメント
掲載艇写真
下記の写真いずれかをクリックすると、大きなギャラリー画面でご確認頂けます。ギャラリー画面のアイコンは下図の通りです。
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- ギャラリーを全画面モードで閲覧できます。もう一度クリックすると元の画面モードに戻ります。
- 表示している写真をダウンロード(自分のパソコンへ保存)します。
写真の権利は撮影者にありますので、他のウェブサイトへの無断掲載はお止めください。
外観全体
船底周り
デッキ周り
操船席周り
室内(前方室・オーナーズルーム等)
エンジン周り
備品情報
- 航海計器
-
・GPS魚探1
KODEN CVG-200
- 外装品
-
・バウスプリッド
・トランサムステップ
・トランサムラダー
・航海灯
・ウインチ
- 内装品
-
・トイレ
- 装備品
-
・デッキライト
・ビルジポンプ
- フィッシングギア
-
・アウトリガー
・ロッドホルダー
・イケス
・デッキウォッシャー
・水温計
FURUNO T-2000
- 法定備品
-
・法定備品
動画を見る
○中古艇ドットコム○ヤマハ UF30 I/O エンジン始動状況
○中古艇ドットコム○ヤマハ UF30 I/O 航行状況
○中古艇ドットコム○ヤマハ UF30 I/O 航行状況(船体・エンジン)
○中古艇ドットコム○ヤマハ UF30 I/O 航行状況(2800回転、太平洋)
この船の掲載会社
高知・愛媛エリア 藤原(ふじはら)
高知県、愛媛県の全域を担当させて頂いております。 艇の売却、処分をお考えの方は一度、ご連絡を頂けましたら幸いです。
掲載会社へのお電話:090-7621-6617
今回の取材艇は、平成3年2月(1991年)新造進水のヤマハ UF30 I/Oです。
ヤマハ UF30 I/Oは釣り好きに非常に人気のある艇になります。
この艇の特徴としては、船底が全体的にフラットな形状で、とにかく揺れにくく、掛り釣り・流し釣り・ジギングで活躍する釣り心地・乗り心地を重視しており、バウデッキ・アフトデッキも十分な釣りスペースがあります。
今回紹介する艇は、新艇から約25年が経過していますが、新艇の進水時から、マリーナで陸上保管をされている艇になります、勿論、船底塗装歴は一度もなく、年式からみると全体的にキレイな艇です。
現オーナー様で3代目になりますが、昨年3月に前オーナー(2代目)様の共通の知人の方の紹介で、譲り受け、ご家族でマリンレジャーを本格的に行う予定でしたが、ますます仕事が忙しく、今後も使用する機会が少なくなりそうな為、どなたか艇の現状をご理解いただき、気に入っていただける方が、いらっしゃたら、お譲りしようかと出品に至りました。
現在保管しているマリーナに前オーナー(2代目)様も、別の艇を保管されており、後述しますが、使用頻度、修理履歴等のお話も伺えました。
因みに2代目のオーナー様はこの艇を13年近く、使用されており、ご夫婦で釣りで使用していたそうです。
外観程度:中古市場に出てくる同年式のUF-30 I/Oと比べても、船体・エンジン共、非常に状態の良い船だと、思われます。
船体・ハルの状態は、年式を考えれば全体的に通常使用時・係留時に付いたと思われるすり傷・小キズ・汚れ・色褪せ箇所があり、また前オーナー様(2代目)自身がスリ傷・小キズを補修塗りされているところも多数あります。
残念な部分としまして、ご本人様も『小キズ程度で、補修をするんじゃなかった』とおっしゃっているように、補修箇所の見栄えを悪くさせておりますが、釣り・クルージングに支障となる大きな傷・修理跡は見当たりませんし、外観の状態は年式相応とお考え下さい。
船底の状態は、新艇から今日まで、マリーナでの陸上保管の為、塗装歴もなく、状態も良いのですが、使用に伴うスリ傷等があり、上記の通り補修している所もありますが、航行に支障になる程では勿論なさそうです。
デッキの状態はフワフワした所も無く、シッカリしており、ノンスリップもありますが、表面にクモの巣状の薄いヒビが入っている個所もあります。
操舵席・キャビン内:操船し易い設計になっており、フロントガラスも広くクリアで視界も良好です。
サイド窓の汚れ(雨だれ)、水で洗えばキレイになる程度の水垢がついておりました。
ヤマハのデジタル燃料消費計も正常に作動しており、クルージング・釣り等に非常に重宝するそうです。
GPSプロッター魚探はKODEN10.4インチカラー液晶 CVG-200ですが、視界を妨げることもなく、使い勝手が良さそうです。
釣りの最中にエンジン(メインバッテリー)を切っても魚探を使えるように、専用コネクターも備えております。
GPSプロッター魚探:https://www.koden-electronics.co.jp/jpn/marine/cvg/cvg-200.html
回転計・水温計等のメーター類も正常に作動しているそうです。
操船シートは破れもなく付属品とも比較的キレイな状態です。
キャビン内は、使用感も無く、非常にキレイで、清潔感があります。
電動マリントイレも備わっておりますので、ご家族でのマリンライフも安心して楽しんでいただけます。
エンジン:ボルボ・ペンタ AD41/DP 200馬力(船検上150馬力)ディーゼルエンジン ドライブの1基掛けです。
エンジンの始動もスムーズで、湾内から太平洋の外海も試乗(2時間)させてもらいましたが、エンジンも良い状態と思われます。
オーナー様は巡航約22ノット(2800回転)で、使用しているそうですが、今回の試乗では約28ノット(3800回転)まで速力を出して頂き、なめらかな滑走も確認できました。
エンジン・ドライブも塩塊り等も見られず整備が行き届いているように見受けられます、勿論、毎回、エンジンの水洗いも欠かさず行なっているそうです。
マリン業者さんに依頼して、オイル・フィルター・ギアオイル等消耗品は定期的に交換・ペラシャフト等のグリスアップも行っているそうです。
冷却の吸い込み口も船底からの吸い込みに変更していますので、ドライブ側からの取り入れよりは、トラブルは少ないと思われます。
エンジン内全体に防音材を敷き詰めているそうで、ディーゼル独特のエンジン音が軽減されております。
アワーメーターは表示されておりませんので、不明とさせてもらいますが、前オーナー(2代目)様の使用頻度は、月に多くて2回、年間20回未満の出航、1日約6時間、年間150時間の使用頻度で、基本は掛り釣りを主になさっていたそうです。
現オーナー様は、数回程度しか使用していないそうです。
ドライブチルトのモーターの作動音は聞こえておりましが、アップダウンが稼働が確認できませんでした。
前オーナー様も13年近く、大切に使用しておりますが、その間の整備状況を簡単に紹介いたします。
H17年6月 ドライブ ドライブ軸脱着(オーリング・シール交換等)ミキシングエルボ 交換
H20年2月 オーバーヒート 修理 ヒートエクスチェンジャー等 修理交換
H24年12月 ビルジポンプ交換 ウォーターポンプ交換
H25年6月 ドライブ クラッチ研磨 調整
H26年4月 バッテリー交換(130N)
H27年2月 オイル・フィルター交換・エアーフィルター交換
見学、試乗につきましては事前にお問い合わせの上お願い致します。
ご理解と、ご協力をお願い致します。
マリーナ陸上保管艇ですので、ご試乗の際は上架料と燃料代として5,000円のご負担をお願い致します。
ご成約の際には販売価格より差し引かせて頂きます。